日本酒飲みまくり日記

日本酒大好きなオヤジが日本酒に関する事や居酒屋等で飲んだくれてる日常をつぶやきます

獺祭がパリに出店

私の大好きな日本酒“獺祭”がパリに出店するそうです。

フランスでも3つ星レストランで日本酒を使う店が出ています。

日本酒ブームが来れば良いですね。

 

やっぱり、ウマイものはウマイ! フランス料理にも合うと思います。

獺祭がパリに出店

私の大好きな日本酒“獺祭”がパリに出店するそうです。

フランスでも3つ星レストランで日本酒を使う店が出ています。

日本酒ブームが来れば良いですね。

 

やっぱり、ウマイものはウマイ! フランス料理にも合うと思います。

花見のお供 吉乃川“六段仕込み生原酒ふなしぼり”

先日、幕張メッセのドラッグショウで試飲した

吉乃川の“六段仕込み生原酒ふなしぼり”かなりイケます!

 

吉乃川といえば田中角栄が愛した地元新潟のお酒です。

 

六段仕込みの生原酒をそのままアルミ缶に詰めたので、

蔵でしか味わえない、生原酒ならではのフレッシュな香りと

旨みが楽しめます。 アルミ缶なので花見にはぴったりです。

ちょっと雑学:「くだらない」の語源が日本酒にあった!

つまらないこと、面白くないことを“くだらない(下らない)”といいますよね。

道路だと「日本橋」電車だと「東京駅」を起点として、「下り」といい、逆は「上り」といいますよね。

でも、江戸時代はこれとは逆で西から江戸へ向かうことを「下る」と表現していました。

江戸時代の日本酒造りの本場は何と言っても関西。 当時から、「灘の酒」は銘酒と呼ばれており、江戸で作られる酒の評判は良くなかったため、関西から運ばれてくる酒は貴重とされていたようです。

そこで、関西から運ばれてくる酒を「下り酒」といい、下る酒は旨くて、下らない酒は旨くない。

ということで「くだらない」の語源となったようです。

純米大吟醸 出羽燦々 中取り 「楯野川」

「中取り」とは、醪を搾って出てくるお酒の中でも、もっとも味と香りのバランスが

とれている部分で品評会に出品する酒は中取り部分から選ばれることが多いようです。

 

「出羽燦々」は、“やわらかく幅がある”酒質を目指し開発された、山形県オリジナルの

酒造好適米です。

 

控えめで優しく感じるリンゴ、洋梨、サクランボのような果実の香り、ほのかな

甘味、調和のとれた酸味、丸味のある余韻を感じる、まろやかな純米大吟醸酒です。

 

飲み屋で見つけたらムム!やるな この店!と思ってしまう。そんなウマイ酒です。

こんな酒造は即刻退場! 「浪花酒造」

大阪府阪南市の酒造会社「浪花酒造」が純米酒に醸造アルコールなどを混ぜたり、

安価な酒に高級酒のラベルを貼ったりして販売していたとか。

 

大阪国税局の調査で発覚し、今年1月以前に製造した商品の自主回収を進めている

とのことですが、それだけで問題が解決すると思っているのでしょうか。

ミスではなく意図的にやっていたのなら詐欺罪で摘発すべきだと思います。

 

浪花酒造は江戸時代中期の1716年創業の老舗で、同社の「純米大吟醸 究極の技」は

2008年7月の北海道洞爺湖サミットで提供されたとか。

現在は1升3万円前後、720ミリリットルが1万5000円前後で販売されています。

また、全国新酒鑑評会金賞やモンドセレクションなど数々の受賞歴があります。

 

どんなに立派な受賞歴があったとしても、こういった消費者の信頼を裏切るような酒造の

酒は私は絶対に買いません。

ピンクの濁り酒 その名は「どPink」!

 

 

秋田県、白瀑【しらたき】の「どPink」は着色料等を一切使用せずに

赤色清酒酵母によってピンク色になるそうです。

 

麹や酒母の割合は独自の研究と経験で完成したもので蔵元曰く「濁り酒の黄金比率」

 

★ 赤色清酒酵母とは ★

 

赤色清酒酵母とは突然変異によってできたもので、

昔は「猩々もろみ」等と呼ばれ不思議がられ、怪奇現象として騒がれました。

 

★ どPinkの味は? ★

 

口に含むとピチピチしたきめ細やかな炭酸とともに、

クリーミーで優しい甘酸っぱさが口中に広がり、爽やかな香りが鼻に抜けていきます。

濃厚なのに微発泡のスッキリ爽やかな喉越しが心地よく感じられます。

 

白の”ど”や黒の”ど”もありますが

私は断然”どPink”派です。 この時期だけのお酒です。

(お店で在庫があれば別ですが、通常3月位までの商品です。)

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