日本酒の級別制度の補足説明
1992年に廃止になった制度で、国が日本酒を“特級”、一級“、”二級“(戦後から3段階)に区分けし、上級ほど高い酒税をかけるシステム。
級別にアルコール度数などが定められ、特級・一級の認可には酒類審議会の審査を受ける必要があったが、一定の生産量に満たないと審査が受けられないため、旨くても二級に甘んじる蔵も多かった。
この不透明性を解消しようと製造法に準拠した新基準が制定されて級別制度は廃止された。
だいたいが、国が絡むとロクなことがないですね。 若い人は知らないだろうが、塩が専売公社でしか扱えなかった時代は、単なる“ナトリウム”で、ただ塩辛いだけでミネラル分が含まず、不味い塩だったのだけど、専売公社が無くなってからは、色々な塩が出てきたんですよね。
最近では、レバ刺しが食べられなくなりましたが、自分の責任で食べるのだから大きなお世話だ! ちょっと酔っぱらってきたか。。。