こんな酒造は即刻退場! 「浪花酒造」
大阪府阪南市の酒造会社「浪花酒造」が純米酒に醸造アルコールなどを混ぜたり、
安価な酒に高級酒のラベルを貼ったりして販売していたとか。
大阪国税局の調査で発覚し、今年1月以前に製造した商品の自主回収を進めている
とのことですが、それだけで問題が解決すると思っているのでしょうか。
ミスではなく意図的にやっていたのなら詐欺罪で摘発すべきだと思います。
浪花酒造は江戸時代中期の1716年創業の老舗で、同社の「純米大吟醸 究極の技」は
2008年7月の北海道洞爺湖サミットで提供されたとか。
現在は1升3万円前後、720ミリリットルが1万5000円前後で販売されています。
また、全国新酒鑑評会金賞やモンドセレクションなど数々の受賞歴があります。
どんなに立派な受賞歴があったとしても、こういった消費者の信頼を裏切るような酒造の
酒は私は絶対に買いません。